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フェイスブック「見るだけ」で安全に情報収集!閲覧専用アカウントの作り方

情報

Facebookでアカウントを作成またはログインせずにコンテンツを閲覧する方法、およびアクセスできるページについて解説します。
Facebookにはアカウントがなくてもアクセス可能な投稿と、そうでない投稿が存在します。
こちらでは、その違いについても詳しく説明しますので、参考にしてください。

アカウントなしでFacebookを閲覧することは可能?

Facebookは登録やログインなしでは完全には閲覧できませんが、限定的に一部の情報にアクセスすることは可能です。
公開設定が「公開」になっているアカウントの場合、初めのいくつかの投稿画像(通常5〜8枚)は見ることができますが、投稿の全内容やコメントへはアクセスできません。
詳細な情報を確認しようとすると、ログイン画面に遷移し、それ以上の閲覧はできなくなります。

登録なしでアクセスできるものとアクセスできないもの

アカウントなしで閲覧できる主な内容には、プロフィール写真や最初の数枚の投稿画像が含まれます。
一方で、アカウントがないとアクセスできない内容には、投稿全体、いいねをつけたユーザー、コメント、ストーリー、ライブ配信、友達リストなどがあります。
また、公開設定によっては、アカウントを持っていても見ることができない情報もあるため、設定を確認することが重要です。

Facebookをログインせずに閲覧する方法

Facebookをログインせずに利用する際の方法をいくつかご紹介します。

登録せずにFacebookの一部情報を閲覧する方法に興味がある方は、以下に詳しく解説した手順を参考にしてみてください。
これにより、アカウントを持たない状態でもFacebookの一部を利用する方法を学ぶことができます。

Social Searcherを使用する

Social Searcherは、登録不要でFacebookユーザーを検索できる海外のウェブサイトです。
このサイトは日本語対応もしており、気になるユーザーの名前を入力して「Search」ボタンをクリックすれば、関連するユーザーがリストで表示されます。
これにより、さまざまなユーザーの情報を簡単に見ることができます。

URLを直接編集してアクセスする

特定のFacebookユーザーのプロフィールを閲覧したい場合、簡単な方法があります。
以下のURL「https://ja-jp.facebook.com/public/名前」で、「名前」の部分に調べたいユーザーの名前を入力します。
このURLをブラウザのアドレスバーに貼り付けてエンターキーを押せば、入力した名前に一致するユーザーが一覧で表示されます。
これを利用すると、手軽に多くのユーザーの情報を確認できます。

Googleを使った検索

Googleを利用してFacebookのユーザーを探す方法も有効です。
検索窓に「site:facebook.com 名前」と入力して検索すると、名前が一致するユーザーがリストアップされます。
この方法では、特に有名な人物ほど検索結果の上位に表示される傾向がありますが、プロフィール写真は実際にページを開かないと見ることができないことが多いです。
さらに、ユーザーが外部検索エンジンの表示を許可していない場合、この方法で見つけることはできません。
そのため、URLを直接編集して検索する方が、より確実に情報を得ることができます。

Facebookで「閲覧専用アカウント」を作成する方法

Facebookでは、アカウントを登録していないと投稿を閲覧することができません。
ただ、他のユーザーと交流せずに投稿だけを閲覧したい場合、専用のアカウントを設定することがおすすめです。
この方法なら、交流することなく興味のある投稿をチェックすることが可能です。

電話番号を使用しない設定

Facebookでは、電話番号を用いた友達探しの機能がありますが、この機能は必要に応じて使用しないように設定することが可能です。
電話番号を使用する具体的な利点は特にありませんので、プライバシーを重視する場合は、電話番号検索機能を無効にする設定が推奨されます。

Facebook専用のメールアドレスを作成

Facebookには、電話番号またはメールアドレスでの登録が必要です。
電話番号での登録は推奨されていないため、メールアドレスでの登録が一般的です。
Facebookでは、メールアドレスでの検索も可能なため、専用のメールアドレスを新しく作成して、プライベートなメールアドレスを保護することが賢明です。

実名を避けて登録

Facebookの基本ルールとして本名の登録が求められますが、完全に架空の名前でない限り、偽名を使用してもアカウントが停止されるリスクは低いです。
それでも、アカウント停止のリスクを完全に避けたい場合は本名の使用が推奨されます。

生年月日の正確な登録を避ける

Facebookに登録する際は生年月日の入力が必須ですが、これを非公開に設定することも可能です。
他のユーザーと交流しない予定なら、実際の生年月日を入力する必要は特にありません。
ただし、利用規約により、登録者は13歳以上である必要がありますので、13歳以上の日付を入力することは必要です。

Facebookを見るだけで、他のユーザーにバレることはあるの?

FacebookのURLを少し変更して検索する方法や、Googleを使ってユーザーを探す方法なら、他の人に気づかれずに情報を閲覧できます。
ただし、閲覧専用アカウントを使用していても、うっかり「いいね!」を押したりストーリーを見てしまうと、その行動が相手に知られる可能性がありますので注意が必要です。
慎重に操作すれば、他人に気づかれることなく情報をチェックできます。

閲覧専用アカウントを作ることがおすすめされる理由

以前はFacebookの投稿を登録やログインせずに閲覧できた時代もありましたが、2020年9月以降、大部分のコンテンツが非公開となり、アカウント登録者でなければアクセスできなくなりました。
そのため、特定のコンテンツを見たい場合は、閲覧専用のアカウントを作成することをおすすめします。
この方法なら、個人情報を最小限に抑えつつ、興味のある内容を安全に閲覧できます。